観てるこっちが恥ずかしくなる…(By須藤)


File bU ―― 清水×菅谷 

攻めの割合(イメージ)
   

CP浸透度 コンビ浸透度 B CP見込み度



 


 
〇 概要 

 Berryz工房の最年長と最年少の2人。
 年齢を考えると佐紀ちゃんの方が、梨沙子を引っ張って行くように見えるが、現実は梨沙子が佐紀ちゃんを引っ張っている感もある。
 佐紀ちゃんが必要以上に食べ物を食いまくってると、梨沙子にクールに「もうヤメな・・・」と制止されるそうな。最年少に叱られる最年長。
 また、梨沙子は見た目以上に性格が男らしく、且つ優しいので、荷物が重そうだとさり気無く持ってくれたりするらしい。なんてイケメン!
 ってゆーか、佐紀ちゃんは遠征の時とか、必要以上に荷物を持って来すぎらしいので、それに関しても、「もうヤメな・・・」と制止してあげて下さい、菅谷さん。

 あと、特徴として、佐紀ちゃんは梨沙子になんとなーく甘いイメージ。
 とある雑誌の佐紀ちゃんのインタビューによると、年下の熊井ちゃんと梨沙子は、昔はアクの強い年上メンバーの影響で、言いたい事を何も言えない感じだったので、
 今考えると、可哀想な事をしたとの事。
 現在は、当時の反動なのか、梨沙子が一番自我が強く、周りに対して何でも言う様になっており、逆に他のメンバーが何も言えなくなる事も多いそうな。
 佐紀ちゃんがなんとなーく梨沙子に甘いのは、当時の「何も言えなくなってて、可哀想な事をしたな」と言う思いがあるのかもしれない。
 そう言う意味では、「なっちゃん病」の佐紀ちゃんだが、一番佐紀ちゃんが甘く、弱くなるメンバーは、梨沙子なのかもしれない。

 そんな佐紀ちゃんと梨沙子の2人だが、舞台裏ではなっちゃんを含めて一緒にいる事も多く、佐紀みや梨沙子で『夏焼包囲網』を形成している。
 この3人でいる時は、大抵夏焼さんをセンターに、その両隣に2人がいるので
(劉備に対する関羽と張飛)、りしゃさきはカップリングと言うよりコンビ(なっちゃん親衛隊)のイメージ。
 だが。2人とも女子力が高く、オシャレなので、トークは非常に弾むのではなかろうか?なっちゃんと3人のイメージだが、2人で居ても、気が合うだろう。

 あと、りしゃさきは非常に演技力が高いコンビ。
 だが、演技タイプは真逆で、梨沙子は役を自分色に染めるタイプで、佐紀ちゃんは役に自然に溶け込む感じ。
 脚本家が描いてた役のイメージに綺麗に溶け込むのが佐紀ちゃんで、描いてたイメージをアレンジして、イメージを越えてくるのが梨沙子だと、勝手に思ってる。(私が)
 なので、同人でパラレル系のお話しを書くときは、佐紀ちゃんと梨沙子を難しいポジションに配置したくなる。(私が)

 なっちゃんをセンターに置いて、なっちゃん親衛隊としてのコンビのイメージの方が強い2人だが、
 性格が男っぽい最年少の梨沙子と、女子力の高い最年長の佐紀ちゃん。そして、上記の関係性など考えても、この2人はカップリングも十分イケると思う。
 私の中で、「流行ったら面白そうなカップリング」の上位陣。2人のベクトルがなっちゃんから、お互いに向いた時、りしゃさきの運命が変わる・・・かーも?かーも?





 
 
〇 りしゃさき名場面集 



 ★2006年 DVDマガジン6 (夕暮れの屋上編)

   

 夕暮れの校舎。屋上で2人きりで語り合うと言う、最高のシチュエーション。こちらはDマガ6の企画。
 このDVDはベリーズ女子高等学校の1日・・・と言う設定で、1・2・3・4時限目、お昼休み、5時限目、放課後とチャプターが分かれており、
 ラスト、放課後のシーンがこの2人でした。

 
 


 夕暮れの屋上と言う最高のシチュエーションも相成って、動画も非常に萌える絵ヅラが多い。
 梨沙子の茶髪が夕焼けの光に映え、実に絵になる。りしゃさき好きにはお勧めの動画。
 しかし、こんな素晴らしい構図とシチュエーションだが、話してる内容は「キャプテン大きくなったよね」「ありがとう。お豆食べてるんだ」と言う、
 萌えとは縁遠い、おばあちゃんの知恵袋みたいな内容で、いかにも子供らしくてカワイイ。

 あと、幼少期の年齢差と言うのは、僅かの差でも大きく(キャプテンが中2で、梨沙子は小5)、特に中学生と小学生の差は結構大きい。
 それもあってか、佐紀ちゃんと梨沙子の会話がとてもよそよそしい。
 時々「〜だと思います・・・」と、佐紀ちゃんが敬語を混ぜてくるのが、よそよそしさを倍増させている。なに、その、他人行儀。
 まさか。こんなによそよそしい関係だった小学生から、7年後に「もう(食うの)ヤメな!」と、説教されるようになるとは・・・きゃぷてん。



 しかし。今でこそ、男前で表現力もあって大御所レベルのオーラを放つ梨沙子であるが、当時はまだ小学生。
 しかも、初期梨沙子はハロプロ史に名を刻む 『アフォの子』で、抽選で引いた数字(3ケタ)が読めなかった等、アフォエピソードは数知れず。
 また、運動音痴で、しかも精神も弱いのでフラフープが出来なくて泣くなど、かなりのダメな子であった事は間違いない。

 そんな梨沙子なだけに、あまり昔は、メンバーから褒めて貰えるなんて事は少なかったが、
 最年長のきゃぷてんから「梨沙子は最年少なのに、メンバー1の色気があるよね。普段の服も、色っぽいし」と褒められ、  
 さらに、「最年少だけど負けず嫌いで、年上のメンバーに必死で追いついて来ようとしてる姿が、凄く大人だと思う」と言って貰え

 

 「ありがとう・・・」と、この嬉しそうな笑顔。このシーン、超かわいい!!
 あんま、褒められることなかったからね、当時は。

 で、あれから月日は流れ・・・今ではメンバー内で夏焼さんと2TOPの色気と、負けん気の強さと、メンバーに追いつき抜き去った表現力を備えた梨沙子。
 この時、きゃぷてんの言ってた事は正しかったと証明してくれました、菅谷さん。
 昔から、メンバーをよく観てたんだな、きゃぷてんは・・・・。
 ちなみに、ショートで真ん中分けだった、この頃のキャプテンは、なんとなく、キャプテンと言うより、『きゃぷてん』って感じがします。







 ★2009年 サンクユーベリーベリー (長雲と水島編) 

 ハロプロで毎年恒例のゲキハロシリーズ。
 色んなユニットがゲキハロを行いますが、ベリーズのメンバーが何度もお世話になっている脚本家の塩田さん。
 その塩田さんが、一番最初にベリーズに脚本を書いてくださったのが、サンクユーベリーベリーです。
 塩田さんは演者に配役を当て書き(役者の個性に合わせて人物を書く)するタイプなので、初共演だったけど、事前に色々調べたのでしょう。
 見事にベリーズメンバーの性格に似合った当て書きがなされてます。特に、丸富選抜の見事さよ。

 で、そんなサンクユーで主役を張っていたのが、弁天女子高等学校、長雲学子(さとこ)役の梨沙子です。
 そして、長雲のパートナーでありながら途中で転校してしまう、切ない役どころを演ずるのが弁天女子高等学校、水島カナ役の佐紀ちゃん。
 名門合唱部の部長でありしっかり者の水島は、才能はあるが泣き虫でやや頼りない性格の長雲から強い信頼を受けていたが、
 親の仕事の都合で、海外に引っ越しになってしまう。
 この長雲と水島の関係性は、
 リアルりしゃさきにも通じるものがあり(キャプテンでしっかり者の佐紀ちゃんと、才能あるが泣き虫で頼りない梨沙子)非常に萌えます。
 サンクユーのカプは、丸富のキョーマナ、弁天のサトカナ!(※眞佳ちゃんは丸富じゃないけど、立ち位置が丸富寄り)



 

 そして。こちらが、そんなサトカナの別離シーン。
 合唱コンクールを前に、転校をどうしても言い出せなかった水島と、大事な事を自分にだけ隠してた水島に、納得の出来ない長雲。
 「なんで・・・そんな大事な事・・・今・・・あたしが知るの・・・」
 「カナのいない弁天なんて・・・弁天じゃないよ!」
 怒っても、もうどうにもならないが、泣きながら怒りをぶちまけるしかない長雲。
 そんな長雲に水島は、「長雲・・・。毎日、お腹が痛くなるぐらい、爆笑しよっ・・・。(沢山笑って、発声の為の)腹筋、鍛えよっ!」

 

 そして、長雲を最後に抱きしめ、「学子・・・バイバイ・・・」とだけ告げ、去って行きます。
 このシーンは、女優2人の切ない演技の見せどころで、非常に泣けます。泣きながら萌えれます。
 そんな、水島の気持ちを理解出来ないままに、離れ離れになってしまった長雲ですが・・・
 様々な人との出会いや繋がりが、少しづつ・・・幼く頼りなかった長雲を成長させて行きます。
 そして、あの時、理解出来なかった水島の気持ちも・・・。

 サンクユーは3億円少女の様に、深く引きこまれ、号泣させるようなお話ではないけど、温かく、笑いつつも、ちょっと涙が零れる感じのストーリー。
 市販DVDなので、興味ある方は、お近くのアマゾン、楽天、あたりでご購入下さい♪  ル*’ー’リつ□<まいどあり〜!





 ★2009年 DVDマガジンVOL16 (女優2人の名演技編) 
 

 そんなサンクユーベリーベリーが上演された2009年。
 まさに、そのサンクユーの時に発売になったDVDマガジンVOL16に、歴史に残るりしゃさきシーンがあります。
 サンクユーは、まさに、りしゃさき大豊作の作品ですね。

 このDVDはゲキハロのDVDという事で、桃子が仕切りの中 『即興で演技をしよう』と言う企画が行われております。
 メンバー2人1組で演技をし、2人に『こういうシチュエーションで、2人の関係はこう』と言う設定だけが与えられ、セリフは即興で作って演技する。
 早い話、みんなで『乙女チックシミュレーション』をやる企画です。まさに、嗣永による、嗣永の為の企画!!
 で。その中で、ダントツで腐ってた設定が、こちら、りしゃさきの設定・・・。

 

 

 ・・・・と言う、どーしょーもない設定。脚本書いたの、嗣永だろ?!
 どっからどーみても、誰がどうやっても、顔を真っ赤にしながら、「もーやだー!」と文句言いながら、演技をするしかないような、この設定。
 しかし、寄りにも寄って女優2人の手にこの脚本が渡ってしまい・・・結果、我々の想像を遥かに超えるモノ凄い萌えDVDになります。

 

 普通なら「もー!やなんだけどぉ!」とか、文句言いながらやりそうなモノですが、2人は本気で演技をしてくれちゃいます。
 女優コンビ、ハンパない!!ちっとも嫌がらねぇ!!
 見事な演技で、どっからどう見てもカップル。
 梨沙子は座り方が彼氏だし、佐紀ちゃんは座り方が寸分たがわず彼女です。


 

 嫌がるどころか、ノリノリの佐紀ちゃん。
 照れてるのが逆に、付き合いたての初々しいカップル度をあげている気がする。しみさき、ハンパない!!
 ってゆーか、ワイプの中のすももの2人が、どっちも、コレを観て、乙女ポーズになってるのがしょーもないです。シンクロしすぎ!!
 カメラの前で、平気でイチャつく(演技をする)2人を観て・・・

 

 と、須藤さんはおっしゃいますが、
 公衆の面前で萌えまくっているあなた達も、見てるこっち(視聴者)が恥ずかしくなりますよ?オレら(腐女子)とリアクション全く一緒で・・・。
 
 しかし、そんな嗣永の気持ち、わからなくはないです。ってゆーか、大変解ります!!
 もう、ホントに、りさお君がイケメンすぎてビビります。
 なんなんなん?!なんでそんなに、イケメンなセリフがポンポン出るん?!うち、解らんわ!!!
 以下、イケてるりさおくんダイジェスト。

 

 そして、彼女の佐紀ちゃんから、ミサンガを貰い・・・。

 

 ヤバイ、なに、この、カリスマ台詞!!
 現実の男子で、こんなイケメン、見たことねぇ!!!
 どことなく、表情も男っぽくなってるのが、凄いなぁって思います。
 そして極めつけは・・・。

 

 

 

 なに、これ、テラ、イケメン!!!止めて!!セリフで妊娠する!!!
 イケメン自重しろ!!
 あと、ワイプの腐女子も自重しろ!!!
 このシリーズはりしゃさきもカリスマすぎて面白いですが、ワイプの腐女子が我々腐ヲタの代弁者となって悶えてくれるのが、二重に面白いです。
 こんなにヲタ(腐女子)の気持ちをジェスチャーで代弁してくれるハロメン、他にいないですよ。
 そして、2人の演技が萌え萌えで終わると・・・。

 
 

 佐紀ちゃん放置で、ワラワラとりさお君の元へ群がる、腐女子2人。
 気持ちは大変わかるが、自重しろっ!!佐紀ちゃんの所にも、もっと、集まってっっ!!!
 

 と言うわけで――。
 DVDマガジン16、ものごっついです!!
 萌え設定なのはここぐらいだけど、他の演技シリーズも色んな意味で面白いので機会があったらヲタもだちに借りてでも、見て下さい。 
 ちなみに、静止画で観ても、ものごっついですが、動画で観ると、りさお君の声が男っぽくて倍速で萌えます。
 また、りさお君に注目されがちですが、佐紀ちゃんの誘い受けっぽさも凄まじいです。とりあえず、りしゃさきの女優っぷり、マジ、パネェ!!











以上、りしゃさきでした!!


 
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